御室 花伝抄とは
秘すれば花なり
花伝抄という屋号に込められた想いは、
世阿弥[1]が記した「花伝書」[2]の言葉
「秘すれば花なり」。
秘するが如く随所に散りばめられた
京都の風情やこだわり、すなわち「花」を
お愉しみください。
- [1]世阿弥(ぜあみ):室町時代の能楽師。父の観阿弥とともに能楽の大成に尽くした。
- [2]花伝書(かでんしょ):世阿弥が書いた能の芸術論。「風姿花伝(ふうしかでん)」の略称。
ここ、「京都 御室 花伝抄」は
世界遺産・仁和寺の門前に佇み、
四季の風情と静謐さをたたえる宿です。
御殿の雅な意匠を受け継ぐ客室。
光琳[3]ゆかりの遼廓亭[4]を思わせる茶室。
御所庭園の伸びやかさや、
黒書院[5]の二重菱[6]を映したお食事処。
その設え、その空間に秘めやかに咲く
伝統工芸の数々。
西陣織、手描き京友禅、清水焼、京瓦──
目に映るものすべてが美しい調べとなり、
いつまでも色褪せない
一期一会の旅となりますように。
- [3]光琳(こうりん):尾形光琳は江戸時代・元禄期を代表する京都の画家。「琳派」を確立。
- [4]遼廓亭(りょうかくてい):光琳が好んだと伝わる茶室。仁和寺門前竪町より御殿の庭に移築された。
重要文化財。 - [5]黒書院(くろしょいん):仁和寺の宸殿西側に建立。京都・花園にあった旧安井門跡の寝殿を移築したもの。
登録有形文化財。 - [6]二重菱(ふたえびし):菱(ひし)が二重になった幾何学文様。
まるで美術館を巡るように。
御室 花伝抄でふれる
京の伝統工芸
紋意匠ちりめん
×無線友禅ぬれ描き(1階 エレベーターホール)
濡らした紋意匠ちりめんに描き、染めのにじみまでも芸術とする無線友禅。3名の伝統工芸士の技が重なり、御室の春が一枚に映し出されました。花伝抄にだけ咲く御室桜。その美しさに一年を通して出会うことができます。
友禅図案
×手描友禅筒描き(1階 帳場)
友禅図案の名工が描いた仁和寺を象徴する花木たち。ミツバツツジから御室桜へ、楓から這松へ。墨の濃淡と胡粉の白が織りなす景色は、まるで一幅の絵巻物。御室の季節が静かに移ろいます。

京象嵌(きょうぞうがん)(1〜3階 廊下)
繊細に彫られた溝に金・銀を嵌め込み、優美な模様を描き出す京象嵌。黒漆の艶やかな光沢に、古より受け継がれてきた高度な装飾技法が息づきます。館内26カ所に配された趣の異なる絵柄を、どうぞお愉しみください。
〒616-8095
京都府京都市右京区御室
芝橋町1番地4
京福電気鉄道(嵐電)北野線
「御室仁和寺」駅から徒歩2分
- ご予約専用TEL【受付時間: (10:00~19:00)】
-
075-406-5489
※夜間はガイダンスで流れる連絡先にお電話ください。
※ご宿泊は中学生以上のお客様のみとなります。
※「梅小路 花伝抄」「嵐山温泉 花伝抄」との
間違いにご注意ください。
- 代表TEL【受付時間:(24時間)】
- 075-406-5500
客室数/67室
館内施設/大浴場[内湯、ドライサウナ、水風呂]貸切風呂4カ所[岩風呂・檜風呂・陶器風呂2]、食事処、湯上り処、ラウンジ、お土産処、煙処
共立リゾート「花伝抄」は
京都市内に3棟ございます。
こちらは、御室仁和寺駅前
「御室 花伝抄」の公式サイトです。