翠雲は、季節の移ろいに
寄り添う宿。
四季よりも繊細な
二十四節気の移ろいを感じられる宿。
それが、別邸 翠雲。
若草萌ゆる春、青空が目にまぶしい夏、
涼風が心地よい秋、空気の澄み渡る冬……。
季節ごとの景色に、
流れる川音や鳥の声が、
豊かな時間を届けてくれる。
自然が織りなす繊細な美しさと、
豊かな味わいに出会う。
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お 庭
お 庭
大人だからこそ味わえる、
日常を離れた贅沢な時間。表通りから門を一歩くぐると、そこは非日常の世界。
木々や池を配した庭で感じられるのは、 鮮やかな緑に花の彩り、木漏れ日、月明かり…
いずれもその瞬間だけ味わえる、特別なものばかり。 -
お部屋
お部屋
木々や川が教えてくれる、
その季節だけの風趣。部屋の外から聞こえてくるのは、
川のせせらぎに、鳥や虫たちの声。
自然の息づかいにそっと耳を澄ませながら、 刻一刻と変化する景色を見つめていたい。 -
お風呂
お風呂
肌をやさしく包み込む湯に
身も心も委ねるひととき。立ちこめる湯けむりに、
肌に触れる柔らかな天然温泉。
貸切風呂へ向かう道の野趣も楽しみながら 身も心も委ねながらの湯浴みを堪能したい。 -
お食事
お食事
目で愉しみ、舌で鼓を打つ、
四季折々のあしらいと味わい。こだわりの器に広がる四季の趣は、
まず目で味わい、香りを味わってから、 最後にその味わいを噛みしめたい。
体はもちろん、心まで満たされて。
二十四節気の移ろいを感じながら
五感を通して、心を満たす。
日本には二十四節気という
暦もあります。
「二十四節気」とは、その言葉の通り、1年を24等分したもの。「立春」にはじまり、「大寒」で1年を締めくくる。日本では古来、四季よりも細やかな分類を暮らしに取り入れ、季節の変化を人々は敏感に感じてきた。例えば、冬眠をしていた虫が出てくる「啓蟄」、明るく清らかな「清明」、春雨が穀物を潤す「穀雨」と、ひと口に春といっても細かく呼び名が変わり、それに伴って受ける印象も大きく異なるのは言うまでもない。
「翠雲」が大切にしているのは、「二十四節気」の持つ奥行きと、繊細な美しさ。私たちは季節の移り変わりや自然が織りなす風景を取り入れながら、ここ箱根・強羅の地で豊かな時間と空間をご提供したい。