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残暑の中にもふと秋の気配を感じる頃、北の大地からは早くも紅葉の便りが届きます。澄んだ空気と雄大な景色のなかで、美しい紅葉をただ眺める。そんな心豊かなひとときを求めて、旅に出かけたくなります。この秋、とっておきのおすすめは、北の名峰・大雪山を染め上げる「日本一早い紅葉」。神々の遊ぶ庭とも呼ばれる大雪山の忘れられない絶景を、山懐から湧く源泉かけ流しの名湯とともに思う存分味わいましょう。

“神々の遊ぶ庭” ~カムイミンタラ~と呼ばれる大雪山の魅力

「大雪山」は一つの山の名前ではなく、北海道最高峰である旭岳(2291m)を主峰に、2000m級の山々が連なる火山群・大雪山連峰の総称です。「大雪山国立公園」は、十勝岳・トムラウシ山などの山々を含み、面積は約23万ha。その広さは東京都がまるごと収まってしまうほどで、日本最大の国立公園でもあります。緯度が高いので貴重な高山植物が群生し、6月から8月にかけてはチングルマやエゾノツガザクラなどのお花畑も目を楽しませてくれます。
かつてアイヌの人々は、この地を「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼び大切にしていました。見渡す限り広がる原生林、ときに神々しさを感じるような大自然の光景、想像をはるかに超える紅葉にもカムイミンタラと呼びたくなるような感動を覚えます。

麓の旭岳温泉から「大雪山旭岳ロープウェイ」に乗ると、標高1600メートルの姿見駅までは約10分で到着。姿見の池までは、1時間ほどの散策コースが整備されています。雄大な景色や可憐な高山植物を眺めながら、ときにはエゾシマリスなどの野生動物に出会える魅力的なハイキングコースです。
旭岳山頂までの登山シーズンは6月下旬から10月初旬まで。安全で快適な登山のためには無理のない登山計画を立て、こまめな天候確認と十分な装備をお忘れなく。

山肌を鮮やかに彩る紅葉と純白の初冠雪

大雪山に紅葉が訪れるのはとても早く、9月の上旬ともなればナナカマドやミネカエデなどの木々が色づき始めます。燃え立つような赤や黄色、緑のコントラストが鮮やかで、山頂から麓に向かっておよそ1ヵ月、山肌を美しく彩ります。

そんな「日本一早い紅葉」とほぼ同じころに見られるのが初冠雪。旭岳や隣接する黒岳では、例年9月下旬頃に確認されています。日本の最高峰・富士山の初冠雪もちょうどこの頃なので、気象の世界ではどちらが「日本一早い初冠雪」を迎えるのかがちょっとしたトピックス。近年は富士山の初冠雪が10月中~下旬にずれ込むことが増え、大雪山は日本一早く雪を見られる紅葉の名所となっています。

山裾を染める色鮮やかな紅葉と、山頂を覆う真っ白な新雪のコントラスト。この時期だけの絶景を求めて、北の大地を訪れたくなります。

大雪山の原生林に抱かれた『ラビスタ大雪山』

「日本一早い紅葉」に出会う旅におすすめのホテルが旭岳温泉『ラビスタ大雪山』。標高1060m、大雪山国立公園内の特別地域に建ち、中庭にエゾ鹿の姿を見ることもある、まさに手つかずの自然に囲まれた山岳リゾートです。

ヨーロッパの山荘を思わせるクラシカルな客室から望めるのは、大雪山の四季折々の風景。木々の色彩鮮やかな秋はもちろんのこと、雪と氷が生み出す極寒の風景に包まれる冬もおすすめです。

これからの季節にこそ味わえる感動の大自然を、『ラビスタ大雪山』で存分にお楽しみください。

〒071-1472 北海道上川郡東川町1418
お問い合わせは
 TEL:0166-97-2323