古都京都の各エリアには、古い寺院や神社、伝統的な町並み、美しい庭園など、さまざまな魅力的なスポットが広がっています。
東山エリアには清水寺や祇園、八坂神社があり、嵐山エリアでは竹林の小径や渡月橋、天龍寺が特に魅力的です。
訪れるたびに、自然と歴史が調和した美しい景観から新たな発見が見つかります。
京都水族館は、京都の下京区、梅小路公園内にある内陸型大規模水族館。京都駅から徒歩約15分、または梅小路京都西駅から徒歩7分とアクセスも抜群です。
京都の川にすむオオサンショウウオやオットセイ、ペンギン、アザラシ、イルカなど、10のエリアで約250種、約15,000点のいきものを展示しています。
2020年には、約30種5000匹のクラゲを展示する新エリア「クラゲワンダー」がオープンしました。
鉄道の歴史を通して日本の近代化のあゆみを体感できる鉄道の総合博物館。
鉄道の安全性や技術を伝える場の創出、博物館職員によるガイドツアー、ワークショップなど、幅広く楽しめる活動が実施されています。
京都タワーは、その美しい景観、愛らしいキャラクター、そして充実したショッピングや食の体験が楽しめる場所として、京都を訪れる際には必見のスポットです。
展望台からは京都市内の美しい古都の街並みを360度パノラマで楽しむことができます。
特に夜景は幻想的で、数々の灯りが輝く京都の夜を堪能できます。
金剛寺庚申堂は、日本三庚申の一つに数えられる京都市東山区のお寺です。境内で一際目を引くのがカラフルな布地の「くくり猿」です。くくり猿は、手足をくくられて動けなくなった猿の姿のお守りで、欲望のままに行動する猿を動けない姿にすることで、欲に走らないようにと戒めを意味しています。また、病気平癒のコンニャク封じが有名で、腰痛、頭痛、神経痛等にご利益があるとされています。
花見小路には紅殻格子に犬矢来という祇園情緒のあるお茶屋の家並みが続き、どこか懐かしく訪れる人の心をおちつかせてくれます。その花見小路を象徴するのが「一力」で、ここから建仁寺に至る一帯がもっとも美しく、地面の石畳が周りの建物を引き立てて、風情あふれる景観になっています。運が良ければお茶屋に向かう、舞妓さんや芸妓さんの姿が見られるかもしません。
「先斗町」は、鴨川沿いを南北に走る約500mの小路。芸舞妓さんたちの稽古場や茶屋、料理店など、地元の人々が通う昔ながらの店が密集してるエリアです。
最近は古い建物を活かしたおしゃれな隠れ家レストランも増え、密かに若い世代からの注目を集めています。
いかにも京都らしい家屋が立ち並ぶ通りは風情たっぷりで、カメラ片手に路地をただ歩くだけでも楽しめます。
錦市場は京都市内の目抜き通り「四条通り」の１本北に位置し、錦小路通の寺町から高倉まで東西390メートルにもなる「京の台所」と言われる「商店街」です。
「錦に来てそろわへん食べ物は1個もあらへん」という京都人の言葉通り、魚・肉・乾物・惣菜・湯葉・漬物・京野菜などの店が軒を並べています。
大堰川に架かる橋で、月が渡るさまに似ているところから亀山天皇が渡月橋と命名したといわれています。
嵐山を背景に、春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季を通して愉しめます。
嵐山駅にあるキモノフォレスト。友禅を使用した古風なデザインのポールは林に見立てており、様々な色や柄がとても華やかです。
昼はかわいらしく、夜は美しい光に包まれたライトアップが幻想的で、昼夜で雰囲気が全く異なります。
河合神社は下鴨神社の中にある、女性の守護神である玉依姫命（たまよりびめ）が祀られています。
古くから女性の美の神様として信仰されており、安産・育児・縁結び・学業・長寿の神様とも言われているそうです。
こちらの絵馬は珍しい鏡の形をした絵馬で、自分のメイク道具で願いを込めて化粧をするそうです。
下鴨神社の南にたたずむ豪商・三井家の旧別邸は、四季折々に表情を変える美しいお庭を眺めながら、ゆるりと過ごせるすてきな場所。
ふだんは予約なしでカフェタイムを楽しむことができますが、事前予約をすれば、
京都の名店による朝食や、ブランチ、ランチを味わえる特別なプランも日にち限定で用意されています。
