世界遺産・仁和寺の門前に佇む2026年7月オープン「京都 御室 花伝抄」。古都の静寂に包まれたこの宿で愉しめるのは、五感で京都の四季と向き合うお食事のひとときです。宿のこだわりが詰まった夕食と朝食の魅力を、ご紹介いたします。
京都 御室 花伝抄の外観
仁和寺の二王門を望むラウンジ
二王門を望む客室
「秘すれば花」の美意識が息づく、御室の食へのこだわり
食の根幹にあるのは、世阿弥の言葉から引用された「秘すれば花」という美意識。目に見える派手さだけではなく、奥にあるさりげない趣向や滋味豊かな余韻を大切にしています。
この美意識に包まれた食事処では、庭園を望む縁側のように風雅なカウンター席や伝統と現代を融合した個室をご用意しております。襖にあしらわれた伝統的な「京から紙」や、優しく灯る「京和傘照明」など、京都ならではのこだわりが詰まった格調高い空間が広がります。
そんな特別な空間で迎えるお食事のはじまりは、お口を整える一杯の「香煎茶」から。丁寧なひと手間ではじまる夕食は、その時期だからこそ出逢える一期一会の季節を運んできてくれます。
自分好みに仕立てる
中盤に進むと、さらなる「選べる愉しみ」が目の前に。
「趣肴膳(しゅこうぜん)」では、香ばしく焼き上げられた京都の情緒を感じる三色田楽焼きや、じっくり煮込まれたビーフシチューなど、異なる魅力を持つ逸品からお好きなものをお選びいただけます。
そして、締めくくりの「食事膳」でも、京都らしさを味わえる「鰊そば」「湯葉丼」などからお好きなものを選べます。お腹の具合や好みに合わせて自分だけの献立を完成させられる満足感は、まさに格別。最後は、季節の果物や甘味をあしらったデザートが、心満たされる美しい夕食時間をそっと締めくくります。
体に優しく染み渡る、心温まる御室らしい朝の始まり
心地よい静けさの中で目覚めた旅の朝は、「和食」と「洋食」から選べる贅沢な朝食をご用意。京都の味覚を堪能できる和食膳と、彩り豊かなおかずを少しずつ愉しめるバラエティ豊かな洋食膳から、その日の気分に合わせてお選びいただけます。
和食膳では、御室桜を思わせる「小鉢五彩」や、大原野産京豆腐と九条葱の「豆乳小鍋料理」をご用意。まろやかな出汁と濃厚な豆腐の味わいが、目覚めの身体へ優しく染み渡ります。さらに希少米「京式部」のご飯をはじめ、伝統の京漬物、丹波黒豆納豆、濃厚な「天照卵」の卵かけご飯など、贅沢な味わいを揃えました。
御室桜を思わせる小鉢五彩
彩り豊かな洋食膳
庭を望むお席でいただく和食膳
朝の光の中で一皿一皿を味わう、世界遺産の門前ならではの洗練された一日がここから始まります。